仕事やプライベートでもパソコンを使う機会が増えてきた今の時代。
タイピングがある程度出来るだけで、自分の中の『出来る事の幅』が確実に広がります。
そんなぼくは、全くのタイピング初心者です。
ブログを運営しているのですが、スムーズな記事作成を行うには、タイピングの技術が必要です。
ぼくは、タイピングの技術も全くないままブログを始めました。いまだにタイピングの技術なんてありません。高校生の時、パソコン学習で少し文字入力をした程度です。
今のままではいけないと思い、この度、一からタイピングについて学ぼうと思いました。タイピング初心者のぼくが、タイピングの勉強をしてみましたので、紹介したいと思います。
タイピング初心者の方と共に、スムーズなタイピングスキルを身につけたいと思います。
目次
タイピング初心者が上手くなる方法は?
タイピングが速くなると、時間を有効活用することができ、仕事の効率化に繋がります。初心者の方はタッチタイピングを覚えましょう。
タッチタイピングを覚えよう
タッチタイピングとは、パソコンのキーボード入力を行う際に、キーボードのキーを見ないで、画面だけを見て、指先の感覚だけを頼りにしてキーを正確に打つことです。
安心してください。正しい方法を学べば誰でもすぐにできるようになります。例えるなら、自動車免許の取得に似ていると思います。多くの人が不安を抱えながら、試験に臨みますが、結果的にほとんどの人が合格しているはずです。タイピングも世の中の多くの人が実践していることですので、学べばできるようになります。
このように考えると、タイピング技術向上に前向きになれるはずです。
タッチタイピングのコツ
タッチタイピングには少しのコツがあります。
・ホームポジションを覚える
・各指の役割を覚える
・キーボードを見ないで画面を見る
・速さより正確さ
それでは、一つずつ見ていきましょう。
ホームポジションを覚えよう
下の画像をご覧ください。
赤丸の『F』と『J』の場所が、人差し指を置く場所になります。
黄丸の場所に、それぞれ、中指、薬指、小指と順番に置きます。
これがホームポジションになります。
タッチタイピングの技法では、この指の位置が明確に定められています。
画面を見ないでも、一つ文字入力を終えたら、このホームポジションに戻ることを意識しましょう。
ホームポジションを覚えるコツとしては、『F』と『J』のキーに、小さな突起があるので、画面を見なくても指先の感覚だけで元の場所に戻りやすくなっているので、意識しましょう。
各指の役割を覚えよう
タッチタイピングの技法では、各指で押すべき箇所が明確に定められています。
先ずは、各指の役割を覚えましょう。
人差し指で押す箇所
赤枠で囲った部分が、左手の人差し指で押すべき箇所になります。覚えましょう。
黄枠で囲った部分が、右手の人差し指で押すべき箇所になります。覚えましょう。
中指で押す箇所
赤枠が左手、黄枠が右手で押すべき箇所になります。覚えましょう。
薬指で押す箇所
赤枠が左手、黄枠が右手で押すべき箇所になります。覚えましょう。
小指で押す箇所
赤枠が左手、黄枠が右手で押すべき箇所になります。エンターキーや、バックスペースキーも小指になります。範囲が広いですが、押せるようになりましょう。
各指の役割のまとめ
各指で押すべき箇所を、視覚で一目瞭然わかりやすいように、してみました。この画像を見て、各指の役割を、覚えてしまいましょう。
キーボードを見ないで、画面だけを見ながら打つ練習をしよう
各指の役割を覚えたら、指にその役割を叩き込みましょう。ひたすら、反復練習をしましょう。
そうすると、画面を見なくても、正確な文字入力が少しづつ上達します。何事も、一気には上手にはなりませんので、毎日コツコツと反復練習することが大事になっていきます。
効果的な練習方法としては、各指で押すべき箇所を、上段、中段、下段と繰り返します。時には、リズムを変えて、中段、下段、上段など、さまざまなパターンを繰り返すことで、指に動きを覚えさせましょう。
初めの頃は、指や、手首の付け根のあたりが、痛くなる場合がありますが、慣れれば気にならなくなります。我慢しましょう。
速さより正確さを重視しよう
これまでのことを意識すれば、それだけですでにタイピングの技術は向上しています。間違いないので自信を持ちましょう。自信を持つことは、大事です。
各指の役割を覚えて、画面だけを見る時間が増えてきたら、自然と正確なタイピングができるようになっていると思います。今後は、その正確さを、さらに高めていきましょう。
えっ?画面見ないで打つなんてそんなことできるの?