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藤岡佑介騎手の特徴と狙いどころ。レースを見て思うこと。 

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イッコバ馬券師兼ホースマン
現役牧場スタッフ | 立川優馬サロン所属 | 一生競馬を楽しみ続けたい人 | 当ブログ『イッコバの馬券道』は、2020年10月から運営 | ダート競馬の独自基準タイム『イッコバタイム』掲載中➡️各競馬場各クラス各馬場状態別の含水率付きの基準タイム | 随時更新中 |

藤岡佑介騎手の特徴

脚を溜めて末を伸ばしてくるのが上手い

馬に負担をかけずに、喧嘩せずにジッと折り合い脚を溜めるのが非常に上手い。

馬を乗ることに対しての向上心や意識が非常に高いため、どちらかというと自分を主張することよりも、馬がどう思っているかとか、馬の気持ちを優先する騎乗が得意。

自然と馬なりで脚が溜まるタイプの馬に乗せたら驚きの爆発力を引き出してくる。

あまり先行意識は強くない

逃げた時は、馬の気持ちを優先しすぎるために、ハナに立ってからの一溜めが苦手なイメージ。なし崩し的に脚を使ってしまう先行スタイルのために最後の踏ん張りが効かないイメージは湧くと思います。

狙える条件

完全差し馬場で差し馬に騎乗している時

2021年9月の中京ダート戦。藤岡騎手が人気薄の差し馬でバンバン穴を空けました。

特に雨が降り続いたあとの、差しが決まる馬場では見事にこの騎乗スタイルがはまりまくってました。

中京ダートの雨が降り始めたばかりの馬場では、先行有利が顕著だが、降り続いたあとの重から不良馬場までに悪化すると途端に後ろからでも差し届く馬場に変貌します。

そう言うときに藤岡騎手が上がりの使える差し馬に騎乗していたら本当に狙い目です。

一か八かの最後方待機からでも馬券圏内に持ってきます。

9月26日の不良馬場のダートでは距離問わずこのスタイルで穴を空けました。2回。しかも2頭とも道中最後方待機でした。

9月19日にも人気薄を2回持ってきました。

本当に脚を溜めるのが上手いので、差し展開になるときに強力な差し馬に騎乗した時は積極的に狙いましょう。

2022年10/8、10/9の阪神競馬場のダートは差し馬場になっていました。

二日連続で鮮やかな差しを決めています。

人気は問わず差しが決まる条件なら馬のタイプによりますが、過去に上がり上位を使った経験のある馬に騎乗しているときは注意しましょう。

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2件のコメント

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