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逃げ馬を買い続ければ儲かるという事実
僕が競馬予想で一番大事にすることは、展開予想です。そして逃げ馬を見付けることです。
逃げ馬を見つけることは、馬券成績を向上させるには非常に大事な技術だと個人的に思っています。
僕が競馬を始めて何年か経ったある日、逃げ馬を買い続ければ回収率は100%を越える。という衝撃の事実を知りました。
ただ、その事実をわかっていたとしても、目の前の自分が買おうとしているレースで、どの馬が逃げるのか、自らの予想で割り出すしかない難しさもあるのだと思いました。
それからは毎週、全レースの馬柱に目を通し、このレースはどの馬が逃げるのか?をひたすら予想していました。
レースが始まって、ゲートが開いた瞬間に、開口一番、

逃げろ‼︎
特に一般的に逃げ馬が強いとされるレースコースや、逃げが絶対的有利なトラックバイアスガ発生している時は、スタートして、ハナを取り切ることが出来れば、もう既に本命馬の馬券圏内率は上昇中ですので、気分が高揚していました。どんなに人気がなくても、前走どんなに大負けしていようと、逃げれば一変という事例を数多く目の当たりにしてきました。
僕の中で、逃げ馬特注コースというのがあります。
例えデータでは逃げ有利と示されていなくても、圧倒的に逃げ有利のコースというのはあります。間違いない。断言できます。
ひたすら狙い続けることによって回収を期待できるコースがあるのです。
逃げ馬を見つけるメリット
逃げ馬を見つけることは、競馬予想をする上で、非常に大事な技術であり、いくつかのメリットをもたらしてくれます。
その1 展開が読める!
逃げ馬がわかることで、そのレースにおいての大まかな展開がイメージできるようになり、狙うべき馬の目星をつけることができます。
その2 馬券力の向上に繋がる!
実際、前走逃げていた馬が今走逃げるとは限らないことが多く、正確に逃げ馬を当てるのはかなり難易度が高いです。
例え正確に逃げ馬を当てることができなくても良いと思います。
逃げ馬を見つける努力をするだけでも、自然と馬券力は向上します。
様々な情報を駆使して逃げ馬を見つける訓練をするだけで、多くの情報を読み解く力が身につき馬券力は自然と高くなると考えることができます。
その3 逃げ有利の条件下において高回収率が期待できる!
逃げ先行有利のトラックバイアス発生時や、逃げ先行有利な性質を持っているコースなどで、逃げ馬を見つけることができたら、大きなメリットになります。
逃げ馬の見つけ方
逃げ馬の見つけ方のポイントを解説します。
過去の逃げ実績の有無
これは基本的な考えになります。各馬にはそれぞれ脚質というものがあり、脚質が『逃げ』の馬は逃げる確率が高いと考えることが容易にできます。
テンのスピードを比較する
これも基本です。
スローで逃げたのか、ハイペースで逃げたのか。ここの判断を間違えると逃げ馬予想は全く当たりません。
特に短距離戦の場合は、テンの2〜3ハロンのタイムは必ず比較しなければなりません。
ただ競馬場によって、テンのタイムが比較的出やすいコースとそうでないコースというのがあるのでそこの比較の正確さは求められます。
ではどのように比較判断するのか。
各競馬場のコース傾向を徹底的に頭の中に叩き込むしかありません。
ダート短距離戦の場合では、芝スタートなのかそうでないのか。
発走直後、下り坂なのか登り坂なのか。
発走してから最初のコーナーまでの距離がどのくらいあるかによって、ペースが上がりやすいのかそうでないのか。
各コースの特徴によってペースに影響を与える要素が存在しますので、各コースの特徴や傾向を覚えるというのは、馬券で勝つためには必須な情報です。
また、同じような近走逃げ馬を比較した時に、スローペースの押し出されるような形でたまたま逃げただけの馬も存在しています。そのような馬は今走逃げないという可能性が十分あるということは当然のことながらあるので気をつけたいです。
距離短縮なのか延長なのか?
前走から距離短縮だと、前走よりテンのタイムが早くなることによって、若干追走に手間取り逃げを取れない可能が少し上がります。
基本的な考え方としては、距離延長馬の方が、テンの位置は取りやすくなるという認識が必要です。
前走逃げていた馬がたくさんいた場合、距離延長馬の方が、他馬より先に前に出る可能性が高くなります。
減量騎手や逃げ先行が得意な騎手が騎乗しているか?
減量騎手が騎乗している場合、先行するパターンは多いです。厩舎コメントで、『減量で粘りが増せば』などのコメントがあれば気をつけたいです。
先行するのが得意な騎手、好きな騎手というのがいますので、その点も毎回気をつけて予想しましょう。
スタートの巧拙に気を配る
過去に出遅れた経験のある馬は要注意です。
今まで出遅れたことがなかったのに、前走初めて出遅れて今回出走してきた場合などは要注意です。
再び同じく出遅れる確率は上がります。
馬は前走の記憶を忘れません。
アッサリ同じことを繰り返したとしても全く驚けません。
逃げ馬の狙い方
逃げが有利だというコースを狙うのは必須条件です。
その日の馬場傾向も加味して逃げ馬が優位な条件を狙います。
一つ前の同じようなコースでのレースがどんな展開でどんな脚質の馬が恵まれていたのかも非常に重要な要素になります。
例えば、今回芝1200mのレースを買おうと思っているとします。その1レース前に同じ条件のレースが組まれていたとして、そのレースがゴリゴリのハイペースの前潰れのレースだとします。すると騎手心理にも影響を及ぼすことになります。
さっきのレースは前が残らなかったから、抑え気味に行こう。
その逆をついて、さっきのレースは前が残らなかったからみんな抑えていくはずだ。それだったら、俺は前半から強気にハナを叩こう。とか、さまざまな騎手心理が働くことになります。
展開予想というのは、騎手心理を読むことや、騎手の特徴を把握していないと精度は上がりません。
本当に、ほとんど逃げない騎手もいるのです。
騎手の特徴や傾向も全て加味してこそ、展開予想は完成すると思います。
あとは、逃げ馬の単複をひたすら買うのみです。
単複馬券の魅力と極意はこちらの記事を参考にしてみてください。
このようなやり方で、年間回収率は90%は達成できるのです。
逃げ馬を買い続けることが出来るなら複勝回収率は100%を越えます。問題はどの馬が逃げるのか?ということです。
この難題に挑み続けていれば、どこかで必ず大きな馬券が獲れるときが必ず来ると思います。
逃げ馬特注コース。とにかくなんとしてでも逃げ馬を見つけたいコースはこれだ!
中京ダート全コース!逃げ馬特注です!理由はコース形態にあります。コーナーが急で、ラチ沿いを走れる馬がコースロス無く直線に向けばそう簡単には止まらない。もし内から3頭分外を回していようものなら、直線入り口では、きついコーナーの影響で外に膨れてしまい、その隙にラチ沿いを走っている馬は、遥か前方にワープしているような光景が、毎度毎度どのレースでも見受けられるのに気が付いたときは、これだっ!と思いました。さらに最後の直線が急坂。体力の無い、2歳馬や下級条件のレースでは、逃げ先行馬もかなりきついが、後方から外を回して来る馬たちもきついというバテバテのしのぎ合いの競馬になり、結果的に最内をロス無く回れる先行馬や、ラチ沿いピタリと回ってきた内枠の差し馬が、溜めに溜めた脚を使ってするすると伸びてくるレースになりやすいです。意識して見てください。この考えは絶対に間違っていないと思います。ほんとに特注コース中京ダートコース全部です。下級条件と上級条件では異なりますが、少し加えると、上級条件になるほど差し脚も問われるというのを少し意識しておけば万全だと思います。
あの大荒れレースも愚直な逃げ馬狙いをしていれば実は簡単に取れていた。2020年、スワンステークスとCBC賞
2020年の重賞だとスワンステークスでカツジが逃げの手に出て大穴をあけました!あのレースも逃げ馬を見付けさえしていれば獲れていたのです。まあその日は京都競馬場は差し競馬が続いていたので、超スローペースの逃げきりを許したわけですが、もし逃げるとわかっていたならば単勝万馬券すら狙えたのです。まあカツジの場合は逃げると思って馬券を買うのは非常に難しい馬でしたが。ちなみにカツジを狙える理由としては、差しが決まる馬場で、内枠で脚を溜めてしまいそこそこ切れる馬。ディープインパクト産駒。という買い材料はある馬でしたけど。なかなか買いきるのは難しかった印象がありました。
さらに今年のCBC賞はラブカンプーが逃げ切りました。あのレースは痛恨でした。愚直に逃げ馬を買い続けるスタイルを貫いてさえいれば、あの単勝93倍の馬も自信を持って勝負出来る場合があるのです。自分の信念さえ貫けば、あの馬券は獲れたのです。とにかく逃げ馬を買い続けることが出来たら、必ず何処かで大きな馬券は取れます。と言っても、逃げが残りづらい日というのは当然あるわけで、そういう時は、購入金額を下げるなり対策をして、逃げ馬は狙い続ける。というように、一日の中でも、自分の狙いを多少アレンジしていくことも大事だと思います。
馬場傾向を掴んで流れを掴み取る大切さ
ギャンブルである以上、そこに流れは存在している
競馬に限らず、勝負事には、流れのようなものがあると思います。
この感覚を研ぎ澄ますことも重要だと考えます。人によっては、流れなんか馬券力あれば関係ないのでは?という方もおられると思います。ですが、ぼくはその流れを大事にしています。
例えば、ハナ差で的中を獲り逃す。本命馬の出遅れや、道中不利などが立て続けに起こる時は、少し警戒した方がいいと思います。完全に、運気は落ち目になっている可能性があります。今の自分が、上がり目なのか、落ち目なのか。その判断は非常に重要です。ぼくの場合は、上がり目の時は、長く続かないが、短期間に大きな流れがやってくるタイプのようなので、そんな時にいかに勝負出来るか。その良い流れはいつの間に去っていって、手遅れになっている可能性もあるのでそこの見極めが重要だと考えています。流れが下がり目の時は、じわじわ下がり続けるイメージで、一時は浮上するが、また下がり続けていくイメージです。
だいたい15年以上馬券歴があるぼくは、自分のことがわかっているので、ほぼほぼ今の自分の状態がわかります。
意外と大事なのは、自分の体調が良いときは、馬券も調子が良いものです。全ての根幹にあるものは己の健康では無いでしょうか。自己管理を徹底し、己を厳しく律することにより、それが習慣化され、馬券に対しても、そのような姿勢で臨めて、好結果が生まれるのだと思います。
そして、勝負前には、近辺の整理整頓、掃除をして、クリーンエネルギーを取り入れる(笑)、験担ぎのようなものですが、馬券が当たるような気がしますね。
よく馬券は競馬ファン同士のお金の奪い合いだと言われます。確かにその通りです。しかし、我々は生き物を相手にして賭けを行っている一面もあります。生き物には感情があります。馬、騎手、そして競馬ファンが作り上げるオッズも生きています。そして、1日の流れも生き物です。だからこそ、常に流れは感じていないとならないのです。理論や常識を越えたものがそこには存在しています。回収率100%の壁を越えるには、そのなにかをぶち破ることが必要になってくるのだと思っています。
そんなの知らなかったよ。