この日の芝馬場バイアスは各レース毎で精査していく必要があり、主に展開面で不利を受けた馬の巻き返しを丁寧に分析していく必要があると感じました。
この日の中京芝馬場は雨の影響の残る時計以上にタフな馬場だったというのが個人的な見解ではあります。現に、差し馬の好走が目立ち上がり上位馬がしっかり好走を果たしている傾向も出てました。この開幕週で負けた強い先行馬の巻き返しは注意です。
ダートは、10rの先行不利バイアスを次走に生かしたい。前日の9/10の強烈内枠バイアスはいくらかマシになっていた。
注目馬、軽視馬、不利馬チェック。(次走以降条件によって狙い分け)
1r 2歳未勝利 ダ1800m 1着 ビューティーワン スタート自体は悪くなく、今回は鞍上の一流騎手川田が無理せずに出していかなかっただけ。先行できそうなスピードは垣間見えた。さらに、道中の反応の良さ、機動力、一瞬の脚も見せた。好素材。 3着 タイセイマイティ 大外枠からもっさりしたスタートも、二の足の速さを見せつける。2戦目にして、初ブリンカー、初ダートと一変を見せた。こういう馬はフロックではない。スタート速くないので内枠から包まれるとあっさり大敗のリスクはあるので条件を見定めて狙いたい馬。
2r このレースは注目馬を挙げないが、勝ち馬のトゥーテイルズについ一言。実は新馬戦で終始外回し見直せるとチェックをしていた馬でした。札幌2歳sで3着だったダイヤモンドハンズ組でした。ここでストック馬の解放となりましたことをご報告いたします。
3着シャルラハロートは、道中絡まれたとはいえ、結果的にこの日は朝の段階では含水率高かった馬場が影響したのか失速。本来ラップが緩む、600mから800m地点で加速を強いられたのも失速の要因ではある。人気だが見直し可能と考える。ここの判断は難しく、結果的にこの日は後半時計の非常に速い馬場になっていたので、このスローペースで失速するのは、力が足りない、距離が長いと、評価することもできるわけですが、今回私は見直し可能という選択をしました。最近の各競馬場の芝馬場の乾くスピードが速く急激に回復する馬場などを考えると、この日の中京の芝馬場は、午前中とメインレース周辺の馬場は全く別物と考えることができるからです。でもこの日の中京は雨の影響の残る時計以上にタフな馬場だったというのが個人的な見解ではあります。現に、差し馬の好走が目立ち上がり上位馬がしっかり好走を果たしている傾向も出てました。この開幕週で負けた強い先行馬の巻き返しは注意です。
3r 2歳未勝利 1400m 2着ペイシャフラワー 完全な展開不利。この日の馬場でテン34.1は前きつい中2番手追走差し競馬の2着は価値大。
10r 3勝クラス ダ1200m 完全な差し競馬。先行して負けた馬たちの巻き返し期待。5着コパシーナ、12着ペプチドヤマト、16着スカーレットスカイ。
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