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『ストック式回顧術』とは?
2022年9月からレース映像回顧を始めました。
レース映像回顧で、不利のあった馬や、注目に値する馬を『ストック馬』としてストックしておき、次走や次走以降、レース質の合うところでストックを放出するというオーソドックスな予想法です。
レース回顧時にストックした馬の狙いは次走だけに留まらず、2走目、3走目と注意深く観察し、キープかリリースかの判断を重ねていき、回顧注目馬をストックして、狙える時に狙う手法になります。
『ストック式回顧術』の利点
『文字、数字だけが並べられたレース結果』の本質を見極めるにはレース映像回顧が不可欠です。
「回顧時のレース質判断」が正確であればあるほど、ストック馬の次走以降の期待値は当然上がるでしょう。
そして、「予想を行う際の想定レース質」。
過去と未来のダブルでレース質判断が噛み合った時に『映像回顧×レース質』の真価が発揮されます。面白いように馬券になります。
『映像回顧×レース質』は、レースレベル判断にも役立ち(回顧時にレースレベル判断が難解な場合もあるが、後に明らかになる場合もある。回顧馬のストックに繋がる)、より明確にストック馬を抽出可能です。
『ストック式回顧術』の欠点
非常に手間と時間がかかること。今後の課題としては、いかにレース回顧を簡略化させるかということに焦点を当てていきたいです。
『ストック式回顧術』の予想手順
ストック馬出走チェック
枠順確定後、ストック馬が出走しているかチェック。
レース傾向とレース質想定
先週の傾向や、前日の傾向、過去の傾向を基に、ストック馬が出走するレースのおおまかなレース質の想定をする。
①現状の馬場バイアスの有無、②枠の有利不利(内or外)、③展開の有利不利(前or後) 、④隊列予想、等々。
勝負レースと本命馬の決定
ストック馬の過去走の回顧情報と、今レースのレース質がマッチするレースでストック馬を軸馬として勝負レースに設定。
ストック馬の確保
レース映像回顧で、不利馬や、注目馬を見つけます。 『映像回顧×レース質判断』で、より精度の高いストック馬を抽出可能です。
不利の有無(不利の種類とその大小)、注目に値する要素があったかどうか、レースレベルチェック。不利があったと思われたレースでのレース質判断。
例えば、『前走中京ダート1200m外枠入って内追走利レースの先行馬上位独占レースで外4大外回しの差し。不利競馬』とか、『中山芝2000m内追走利馬場の外枠、コーナー4回全部外回し距離ロス不利競馬』というようなメモを残しておきます。
後日補足説明追加予定です!しばらくお待ち下さい!
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