川崎マイラーズに思うこと。
直前までムエックスの単勝ぶち込み案件30,000円!
などと考えていました。
昼頃までアランバローズ2倍、ムエックス3倍くらいのオッズだったのが、アランバローズ1倍台、ムエックス4倍くらいに推移していきました。
これはチャンス到来!ぶち込み確定!
などと思っていたのも束の間、財布にお金がないことに気付き、しかも三が日は、銀行のATMが営業していない。
泣く泣く大勝負は諦め、ムエックスを買うことも諦めることにしました。
仕方ないのでネット口座の2,000円程度の残り金を入金してそのお金で買うことにしました。
結局血迷った結果買ったのは、グリグリ過剰人気、隊列面でも外枠各馬から徹底マークされること濃厚な②番のアランバローズ本命という暴挙。
普段見ないパドックを見て、ムエックスは、今回少し感覚が開いていて造りが緩いと思い無印に。
そういう時に限ってムエックスが圧勝するのが競馬の面白いところ。
これがあるからやめられないのが競馬というもの。
買おうと思っていて買わなかった馬が結局勝つ。
そのパターンはレース前にもちろん想像していました。
まさかこうもきれいにあの時に想像した脳裏のレース映像が再現されると、なんとも言えない嫌な気持ちになりました。
だから買えば良かったんだ!
なんで30,000円のリスクから2,000円に減ったのに、その2,000円を単勝買わなかったんだおれは!
というような会話が、自分の頭の中で繰り返されました。
そもそも普段パドック見ないのに、パドックで緩い!という判断出来る程ムエックスのことを知らないのに判断してしまったのが大間違い。
パドックの縦の比較も、横の比較もせずにそこだけを見て消してしまいました。
パドックさえ見なければ問答無用でムエックス一択のレースだったのに。
でも、ここで熱くならなかったのは昨日より成長。
というより、お金を卸せないから熱くなれなかった。と言った方が正解か。
まあその後さらにチョロチョロ買って、本日-4,300円
2025年収支-30,300円
普段重要視していないファクターを、ある日突然最重要視する危険性
展開における隊列はやはり重要